介護には社会的価値がある、を伝える
情報番組に新コーナー登場
介護系動画&SNSメディア・コミュニティを運営する株式会社カイゴメディアは、介護職の待遇、介護人材の需給ギャップなど、高齢化社会を迎える現代の日本において非常に重要でありながら改善すべき問題が山積している介護業界を盛り上げるために、Youtubeで自社配信している介護職のための情報番組「ケアきょうYoutube」にて、新コーナー「ザブングルのカイゴ職入門」を10月28日(月)より配信開始します。
「ザブングルのカイゴ職入門」制作背景
ザブングルは今年2月に仕事の一環でレクリエーションに携わった介護施設で、芸能活動謹慎中にボランティア活動を行っていました。二人の活動を知ったカイゴメディアは、介護に関する情報を世の中に広めるために、知名度の高い二人を通じて情報発信ができないかと、二人にインタビューを申し出ました。
当初、二人の所属事務所ワタナベエンターテインメントからは「ボランティア活動は対外的に広報するべきではない」と、断られましたが、介護業界からの二人の活動の注目度を繰り返し伝え、最終的には、介護をテーマに発信する「カイゴメディア」ならばと、インタビューが実現しました。
その後もボランティア活動を続けるザブングルは、介護に対する認識と「単なる体力勝負ではない」という実態のギャップや、介護の現場で必要とされる高度なコミュニケーション能力、例えば、入居者用に作るとろみ飲料から得られる介護職独自のやり甲斐など、介護の現実を学んできました。活動を通じていつしか、現代の日本において非常に重要な介護に対して多くの人に関心を持ってもらいたいという思いと、体力、考える力、気の遣い方など、様々な角度で高度な能力を求められる介護職が、人々の「憧れる職業」になることを望むようになりました。
そこで、「介護や介護職についてより多くの人に発信していく」ことを目的に、「ザブングルのカイゴ職入門」というコーナーが誕生しました。ザブングルは今後も、介護施設でのボランティア活動を通じて、介護の現場を体験し、社会に発信していくとのことです。
▼ザブングルの介護施設でのボランティア活動
▼ザブングルの介護施設でのボランティア活動の様子
「ザブングルのカイゴ職入門」概要
当コーナーでは、現在介護施設でのボランティア活動に取り組んでいるザブングルの二人(松尾陽介、加藤歩)が、出題された問題に対して回答、弊社代表取締役 向笠が解説を行う形で進行します。放送回毎に介護に関する様々なテーマを設定し、誰もが関係してくる問題でありながら、意外と知られていない介護の実態を、わかりやすくお伝えします。
▼「ザブングルのカイゴ職入門」イメージ ※10月28日(月)配信開始
カイゴメディアの事業展開
カイゴメディアは、動画配信、SNSメディア運営など自社が行う介護職向け、在宅介護中のご家族向け情報発信に加え、介護業界が一体となって盛り上がるために、介護法人の事業を支援するマーケティングサービス(PR動画や広告制作、オンライン広告運用)、人材不足に悩む介護法人に対する採用支援サービスなども展開していきます。
日本の高齢化率はこのままのペースだと人口比で2025年に30%、2040年に35%を超えることが予測され、中でも75歳以上の人口は2025年に2,000万人を突破する見込みです。カイゴメディアは、高齢化社会を取り巻く課題を解決し「前向き」で「持続可能な」社会の構築を目指す事業を展開していきます。
カイゴメディアが運用するメディア
- 介護職の皆様向けのウェブサイト「ケアきょう」
- 介護職の皆さま向けのYoutubeチャンネル「ケアきょう」
- 介護職の皆さま向けのTwitterアカウント「ケアきょう」
- 在宅介護のご家族向けのTwitterアカウント「元気が出るカイゴ!」
本件に関するお問い合わせ先
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