訪問ヘルパーの体験を通して、訪問介護の働き方・魅力を介護職にアピール
介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディアではこの度、東京海上日動ベターライフサービス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:中村 一彦、以下東京海上日動ベターライフサービス)が運営する在宅介護サービス『みずたま介護ステーション』での訪問介護の様子を、介護職の方による体験動画として制作いたしました。訪問介護における懸念を解消し、介護職における新たな魅力ある選択肢のひとつとしてご提案することに貢献いたしました。
訪問介護って実際はどんな仕事?介護系動画制作実績の豊富な当社だからこそ、仕事の魅力が伝わる “介護職の方へ新たな選択肢” をご提案
高齢者人口の増加に伴い、要介護認定者数も増加傾向が続く昨今、厚生労働省では“2025年問題(※)” の解決に向け、『地域包括ケアシステム』の構築を推進しています。在宅介護・看護の拡大を目指し、各地域の課題に即したサービスや活動体系を築くことが求められています。
この度、当社では東京海上日動ベターライフサービスが運営する在宅介護サービス「みずたま介護ステーション」での訪問介護の様子をお伝えする目的で動画を制作いたしました。これまで訪問介護の詳しい仕事内容や、施設と異なり顧客と一対一でどのように関わるのかなど、介護職の方が疑問や不安に思う事柄を、先輩ヘルパーの日常の仕事風景に同行する形で撮影いたしました。代表の向笠がサービスを受けている顧客に感想をうかがうなど、全編を通して介護職に従事する方にとって「訪問介護の魅力を伝え、新たな選択肢」としていただける内容に仕上げております。
日頃から勤務している訪問ヘルパーによる、それぞれ要介護度の異なる3名の顧客に対する介護サービスを体験者が手伝う様子をレポートしました。具体的には近所でのお買い物のサービス、調理・食事介助、身支度の介助といった生活に密着した介護サービスをする様子からは、顧客お一人お一人の性格や嗜好、お体の状況にきめ細かくフレンドリーに接する現役ヘルパーの姿が生き生きと映し出されています。
(※)2025年、国民の約5人に一人が後期高齢者となることで、社会保障費の急増(2014年度(実績):10.0兆円→2025年度(予測):21.0兆円)、医療・介護施設や介護人材の不足等が懸念されている。
働く人の視点で仕事における「ポイントややりがい」を伝え、事業者サイドの「魅力や組織体制」もあますことなく伝えられる、動画ならではのPR力を発揮!
当社は日頃から介護職の方々と意見交換を積極的に行い、仕事をするうえでの悩みやお困りごとに耳を傾け、それらの明るい解決策を共に考え、アクションする形で各種動画制作やSNS運営をしております。そこで、訪問介護の特徴や働くうえでのやりがいをしっかりとアピールするには、実際に介護職の方に体験していただき素直な感想をお伝えすることが効果的と考えました。また、介護系YouTubeチャンネル『ケアきょう』で司会進行を務める代表の向笠が共にレポートすることで、『みずたま介護ステーション』特有の働きやすさやサポート体制など、事業者側の視点をお伝えすることも大切にいたしました。こうした実績の豊富さに基づくノウハウを活かした動画は、視聴者からも好評をいただいております。
『みずたま介護ステーション』は、東京海上グループの総合介護事業会社としての強みを活かしたあらゆるリスクに組織対応できる体制を構築しており、訪問介護未経験の方が懸念する緊急事態が起きた際のチームによるフォローや、施設と異なる一対一での業務においても、入社後の手厚い指導体制による安心感が魅力です。
気になる給与面や働き方はもちろんのこと、施設では難しい、「一人ひとりに合わせたオーダーメイドの介護」を提供できるやりがい、地域に住まう顧客それぞれのご自宅の違いやその方の生活に合わせた自立支援の形を考える働きぶりなどをご紹介しております。
私たちは引き続き、介護現場に有益な情報を楽しくお届けできる独自の動画コンテンツ制作などを通して、介護業に従事する皆さまに貢献してまいります。
■東京海上日動ベターライフサービス株式会社
「東京海上グループの総合介護事業会社」として設立。事業活動の原点である「お客様からの信頼」に応えていくために「品質の高い介護サービス」にこだわり、在宅介護サービス『みずたま介護ステーション』をはじめとする生活のあらゆるシーンで充実した暮らしを実現する為のサービスを提供している。