カイゴメディアのキャリア支援事業部では多くの若手が活躍しています。
介護人材はどの事業所でも不足する中、ニーズにあった人材を紹介することで日本の医療介護を支える実感を持つことができます。
若手キャリアアドバイザー3人に介護業界のキャリアアドバイザーとして働くやりがい、そしてカイゴメディアで働く魅力について聞きました。

源平さん(24才 社会人3年目)

▼プロフィール

学校教員を経てカイゴメディア入社。
現在は関西・中部地域の求職者を主に担当している。

-カイゴメディアに入ったきっかけはなんですか?

「営業職で仕事をしたいと考え、いろいろ見ている中でメディアを使ってやっていくというカイゴメディアの求人が目に止まりました。もともと高校教員時代は進路指導が好きだったので、将来に関わることに携わっていきたいと思って人材業界を選んだ経緯もあります。」

-人材営業のやりがいはどんなところですか?

「入る前に想像していた以上に人の将来を考えながら数字をつくっていくのは大変だなと感じています。本人の希望に100%添った求人というのはなかなかありません。もちろん収入も大事ですが、家庭をもっている方ならご家族との時間をとりたいとかそういったご要望もあります。また、ご本人の介護職としてのキャリアアップにつなげるようなことも考えたい。さまざまな要素がある中で自分も数字をつくらないといけない。すごくやりがいがあると感じています。」

-そんなお仕事の中で印象に残っている方はいますか?

「シングルマザーでずっと介護現場で働いてきたけれど、娘さんとの時間が作りにくくなっちゃった、でも収入も安定したいと悩んでいらっしゃる女性の方が印象に残っています。この方はそれまでは施設での介護をされてきた方でしたが、土日休みのデイサービスをご紹介しました。最大限ご希望に合う形で喜んでいただけたので印象に残っていますね」

-カイゴメディアでの仕事で身についたスキルはありますか?

「私の仕事は、求職者のためでも施設のためでもどちらのためでもあります。施設の求める人材にこだわりすぎても、求職者さんの事情に寄り添いすぎてもだめで、偏りすぎるのがだめなんです。なので、多角的な視野をもって両方のニーズを調整するスキルが身につきましたね。」

-カイゴメディアで仕事をするうえでのやりがいはどんな部分でしょうか?

「ベンチャーなのでポジションがたくさんあってチャンスが多いところだと思います。
やったら結果がついてくるのが魅力ですね。肩書、ポジションはもちろんインセンティブ制度もやりがいがあります。しっかり求職者の方のニーズにこたえて結果を出せるとインセンティブという形できちんと評価いただけるところも大きな魅力です」

藤枝さん(24才 社会人3年目)

▼プロフィール

大手介護施設での介護職員を経てカイゴメディア入社。
現在は首都圏地域の求職者を主に担当している。

-カイゴメディアに入ったきっかけはなんですか?

「現場以外の介護関係の仕事を探していました。もともと介護職をしていたので、人材営業、介護にかかわりたいなと感じて入社しました。
いくつか他社も面接を受けて、そちらは固いスーツで広すぎるくらいのオフィスで。カイゴメディアのほうが比較してワクワク感が強かったので入社を決めました」

-藤枝さんは大手の企業が経営する介護施設からベンチャー企業のカイゴメディアに転職しました。ギャップはありませんでしたか?

「そうですね。ギャップは感じましたが良い印象の方が多いです。距離が近いのはありがたいなと思います。誰に対しても話しかけやすくて、役職にかかわらず、年齢関わらず年上の方でも話しかけやすいカルチャーを感じます。
会社の初期段階に携われるところも貴重な経験だと感じています。利益がどのくらいとか会社の収益化の流れもわかります。」

-最近は新人も任されています。

「新人教育とかこの年齢だと普通できないことですよね。すごいことだなと思います。私自身も、もともと介護職だったのでビジネス上でのやりとりはカイゴメディアに入って教えてもらいました。ちょっとした電話のマナーやメールを作る文面、上司に報告するとか。そういったことも細かく教えてもらって今は自分が新人に教えています」

-若手が多い中で伸び伸び働いていらっしゃるんですね。

「入る前も若い人が多い会社だなと思っていましたが、ここまで同い年も多いとは思っていませんでした。仲良くなれる人たちでよかったなと思います」

星野さん(24才 社会人3年目)

▼プロフィール

金融系の営業でリーダー職を経験。カイゴメディア入社。

-カイゴメディアに入ったきっかけはなんですか?

「実はカイゴメディアの内定をいただいたとき、すでに2ヶ月以上転職活動をして他社の内定もいただいていたんです。給与面でも実はそちらのほうがよかったんですが、自分なりになりたい姿に近づけそうかなと思ってカイゴメディアを選びました」

-決定打はなんでしたか?

「前の会社での経験の反省ですね。以前の会社ではリーダー職も任されていて活躍できている自負もありました。ですが、金融系というところもあり確認や一つ一つの作業にどうしても時間がかかってしまうんです。確認や作業だけで1日かかってしまったりして。
そういったところよりもスピード感をもって仕事をしたいという想いが強かったのでカイゴメディアを選びました」

-入った前後でその印象に違いはありましたか?

「思った以上に連携もスピード感も早かったです。また、自分の判断に任せてもらえる部分が大きいのもやりがいがありますね。」

-もともと別業種での営業職で人材営業に移りました。やりがいは感じていますか?

「ありますね。行動した分だけ必ず結果につながる。負けず嫌いな人からしたらかなり適した環境だと思いますね。無駄な行動を感じることがほとんどないです。求職者さんとの電話とか、行動とか、やればやっただけ結果につながる。その分営業成績としての数字がついてくる。インセンティブもいただける。評価と行動のフローが’すごく明確です。」

-介護人材の営業という意味では前職の金融の営業と比べてやりがいはどんなところにあるでしょうか?

「実は僕自身が10年後にかっこいい大人になりたいな、という目標が昔からあるんです。そこにむけて人間力が磨かれる職種だなと思います。
介護職の方一人一人については共感というか感情によりそう対応が求められます。それぞれ全然違う事情があったり。一方で介護施設に向けてはいわゆるビジネスマナーが重要です。人に寄り添う力も、ビジネスマナーもどちらも身に付きます。
内勤で電話面談するとき、外勤で介護施設にお伺いするときそれぞれ別の面白さがあるので飽きないですね」

-そうしたスキルは会社の中で身についていると感じますか?

「上長の電話を聞いていてちょっとした対応でなるほどそういう言い方をするのか、と思ったり。同じ若手同士でも人を巻き込むのがうまいなあと勉強になることも多いです。学ぶ機会が多いですよ。僕自身、かっこいい大人になるのが目標なんです。いろんな力を学んで身につけてかっこいい大人を目指したいですね。」